トピックス一覧

◆4月・5月 整形外科 外来 診察日◆


令和6年 4月
令和6年 5月の 整形外科 外来診察日をご案内します。


◯整形外科の診察は毎月第1・第3土曜日 午前中(9時~12時)となります。

令和 6年
     4月  6日(土)
        20日(土)
                        


※令和6年5月の診察日は、第2・第4土曜日 午前中へ変更してます。

令和 6年
     5月 11日(土)
        25日(土)
       

  ※診察日が変更となる場合があります。
   変更となった場合は、ホームページおよび外来待合にご案内を
   掲示いたします。
 

2024年03月18日

◆4月・5月 健康診断のため午後診察開始時間変更のお知らせ◆


松本院長、日高村 小中学校・保育園・乳児等 健診健康診断のため、下記日程の午後診察開始時間が変更となります。
ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


令和 6年
     4月 11 日 (木) 午後 2 時 50 分~ 診療開始

     4月 12 日 (金) 午後 2 時 50 分~ 診療開始

     4月 23 日 (火) 午後 2 時 50 分~ 診療開始

     4月 25 日 (月) 午後 2 時 50 分~ 診療開始

     4月 26 日 (火) 午後 2 時 50 分~ 診療開始
      


令和 6年
     5月 10 日 (金) 午後 2 時 50 分~ 診療開始

     5月 14 日 (月) 午後 2 時 50 分~ 診療開始

     5月 28 日 (月) 午後 2 時 50 分~ 診療開始


     ※外来待合及びホームページにご案内を掲示いたします。 

2024年03月18日

令和6年 院長年頭所感

 あけましておめでとうございます。

Covid19の流行以降、インフルエンザは全くと言っていいほど流行が認められませんでした。しかし昨年は3シーズンぶりのインフルエンザ流行が認められ、現在も注意報レベルを持続しています。昨年5月よりCovid19は感染症法上の5類に位置付けられ、インフルエンザと同等になり人々の生活も流行以前に戻りつつあります。一方Covid19は更なる変異を繰り返し、8波そして9波が発生し、この冬においてはCovid19とインフルエンザの流行の共存が見られます。日高クリニックも昨年5月より隔離対策をとってインフルエンザと同様にCovid19の検査体制を整えました。そのせいもあってか、コロナ流行前と同程度の患者さんが戻ってきてくれました。デイケア、グループホームは持病の悪化や、コロナ感染の後遺症で利用者が入院や退所をして減少しました。
今年の干支は辰年です。天高く登る竜に守られる辰年。「強運」や「お金に困らない」といった言い伝えがあります。2024年も景気の良い年になるといいですね。
十二支の中で辰だけが架空の生き物であることに気付きましたでしょうか。トラやサルは動物園で見たことがある人も多いと思いますし、ウサギやイヌに関しては家で飼っているという人もいるでしょう。しかしタツ(竜)だけは誰も見たことがないはずです。なぜか。タツ(竜)は古代中国では、多く王朝において皇帝の権威の象徴とされ、中国でも縁起のよい動物と考えられ、十二支の中に含まれているようです。竜にまつわることわざに僕の好きなのが二つあります。「竜頭蛇尾」とは、初めは勢いがあるが、終わりが振るわないことのたとえです。また、「画竜点睛を欠く」とは、最後の肝心の部分が抜けているために不完全な状態にあることを言います。今年の抱負に重ねて、竜頭蛇尾に終わることなく、また画竜点睛を欠くことなく、持てる力を十分に発揮して、飛躍する一年にしていきたいものです。

追伸
昨年は、阪神タイガーズが、岡田監督のもと1985年以来の38年ぶりの二度目の日本一に輝きました。1985年はちょうど僕が結婚式をあげた年であり、この年に僕より一歳下の岡田監督は選手として5番セカンドで大活躍をしています。岡田監督は、選手をやめてからもコーチや解説者として内外から阪神を観察していました。金本監督、矢野監督が造ってくれたチームだが、竜頭蛇尾に終わり、画竜点睛を欠いていることに気付いて、守りの野球の徹底と守備、攻撃におけるフォアボールの重要性を授けて、大きな補強もなく優勝に導きました。チームリーダーとして素晴らしい。長年の阪神ファンより。         

2024年01月05日

◆ご来院時、マスク着用のお願い◆


        ご来院時のマスク着用のお願い


 当院では、新型コロナウイルスの感染症対策を継続しております。
 令和5年3月13日からマスクの着用は個人判断とはなりましたが、
 ご来院時にはマスク着用をされるよう、みなさまににお願いしています。
 症状の有無に関わらず、可能なかぎりマスクの着用をお願いいたします。
 お子様のマスク着用もお願いいたします。
 みなさまのご理解と感染予防対策への引き続きご協力をお願いいたします。

 日高クリニック 院長
 

2023年03月13日

令和5年 院長年頭所感

 あけましておめでとうございます。

 昨年の10月頃から増加傾向にある新型コロナウイルスの第8波が、年末年始の人々の行動に悪影響を及ぼしています。
 2020年の1月から続いているコロナ感染の流行下、私たちはワクチン接種や感染によって、集団免疫をつけてきました。ところがウイルスも進化を遂げ、免疫から逃れる性質を身に着けてきています。そうなると感染者は減るどころか、高止まりか増加が続く恐れがあります。主流のオミクロン株は、「BA・5」で第7波と同じ変異です。市中に残っていた「BA・5」が再燃している状態と考えられます。ただ海外で見つかったオミクロン株の新たな変異ウイルスが増え始めようとしています。
 こんな状況下での日本のコロナ対応は、いかに社会経済活動を維持しながら感染拡大を抑える、つまりコロナと共存するウィズコロナに舵を切っています。日高クリニックでコロナ患者と距離をとるのは難しいと考えます。
 日高クリニックは、デイケア利用者や外来患者さんをコロナ患者と分ける動線がなく、マンパワーも足りないため、今のところ疑い患者は、専門の発熱外来に紹介するか、自宅で市販の検査キットを使ってもらって陰性ならば、次の診察、検査に移行する体制を取っています。

 感染症の診断で重要なことは、問診で患者さんの周囲の感染症の流行状況を把握することです。気温が低下すれば、ウイルスの活性が高まり、室内の保温のため換気が不十分になります。さらにインフルエンザの同時流行の可能性もあります。今後我々のできることは今まで通り、手洗い、うがいなどの基本的な感染対策しかありません。

 昨年の日高クリニックは、コロナ禍前ほどの外来患者さんの受診はありませんでした。在宅部門のグループホーム、デイケア、認知症対応デイサービスは順調に利用者を増やしてくれました。

 2023年は卯年です。兎は跳ねる特徴があり、このコロナ禍の3年間から大きく「飛躍」し、私達の生活が大きく「向上」する年になって欲しいものです。

 皆さんと一緒にこの荒波を乗り越えていきましょう。この新しい年がより良き年になりますように祈念しまして、年頭の挨拶とさせていただきます。

2023年01月05日

◆発熱など症状のある方の受診について◆


発熱患者対応 電話番号

☎0889-24-7785


 当院では、新型コロナウイルスの感染症対策を強化しています。

 発熱など症状のある方は施設内に入らず、
発熱対応の玄関チャイムを押すか、
事前にお電話にてお問い合わせください。
 皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

日高クリニック 院長
 

2022年01月29日

令和4年 院長年頭所感

 明けましておめでとうございます。

 2021年は、コロナ禍の中、大変な 1 年でした。
 医療従事者は感染のリスクの中、本当にご苦労様でした。
 世界中のコロナが早く終息し、再び平穏な生活ができるように切に願うばかりです。

 現在までの新型コロナウイルスの流れを見ますと、日本では2020年1月に発生し、第2波は2020年の8月ごろ、第3波は2020年の年末から年始にかけて、第4波は2021年の4月から5月にかけて、第5波は7月から9月に かけて感染の波がきています。
 夏も冬も春も感染の波がきて、次第に大きな波となっています。 季節との関係性はないと見ることができますが、休みで人の動きが多くなることと感染者の増加とは関係はあるのではと考えられます。また、第5波は変異したデルタ株に置き換わったことで感染力が強くなっていました。ただ9月以降はワクチン2回接種者が増加していて、検査陽性者が激減しました。さらに、今までの陽性者の多くに共通していた「3 密でマスクなしの会話」の機会のある受診者が減少しているようです。

 専門家の意見を参考にすると、第5波が9月以降急激に収束に向かった 大きな要因は、「ワクチン接種完了者の増加による集団 免疫の獲得」「人々の不安、恐怖心からくる行動変容」の2つの変化が主要因と考えられました。ただ疑問に思うのは、緊急事態宣言が解除され、行動制限緩和が進んでいく状況にあって、3ヶ月近く検査陽性率が持続的に下がり続けている現実に、病原体の変化による感染力の低下も収束に影響をおよぼしているのではと推測されます。
 過去のデータで「スペイン風邪が2年2か月で収束」を参考にするなら、そろそろ収束期に入るかなと希望的観測をしていました。
 そんな中、12 月に入って、南アフリカ由来の新型コロナ変異株「オミクロン株」の感染が、空港検疫や待機中宿泊施設で確認されました。国内に入って市中感染が起これば、感染力がデルタ株の2~4倍といわれ、デルタ株からオミクロン株へ置き換わった第6波が想定されます。
 今はできるだけオミクロン株の国内への侵入を 遅らせて、ブースター接種を進めることが重要です。オミクロン株が市中に出現したとしても、私たちにできる 感染対策は変わりません。手洗い励行、3密を避ける、マスクを着用するなどの感染対策をこれまでどおりしっかりと続けることが重要です。
 
 昨年の日高クリニックは、コロナが落ち着くにつれ、 徐々に小児科も内科も患者数が伸びてきました。在宅部門のグループホーム、デイケア、認知症対応デイサービスは順調に利用者を増やしてくれました。

 今年は寅年です。阪神タイガーズファンとしては、今年こそ林の中から獲物を狙う虎のように、虎視眈々と優勝を狙ってほしいものです。
 この新しい年が、より良き年になるように祈念しまして、新年の挨拶とさせていただきます。

2022年01月04日

令和3年 院長年頭所感

 明けましておめでとうございます。


 皆さんご存じの通り、昨年1月に日本で新型コロナウイルスが発生し、これまで経験したことのない流行となり、医療、経済、果ては日常生活にまで大きな打撃を受けました。最初は中国・武漢の話と考えて、このような世界的なパンデミックになるとは考えていませんでした。

 変動はありましたが、12月下旬になっても新規感染者は減少する気配もなく、市中感染症、家庭内感染症の様相を呈しています。個人が三密に注意して、手洗い、マスク、周囲の消毒を励行するだけではこの流行を抑えることはできないのではないか、個人の行動をもっと抑制しなければと考えざるを得ません。一方でワクチンの開発が進んでいて、今年の初めには日本でも接種できるようになる明るい兆しが見えます。迅速診断、ワクチン、そして治療薬が揃い新型コロナウイルス感染症が一日も早く終息することを願ってやみません。


 コロナ禍のなか私が気になった報告がなされました。2020年に産まれる子どもの数が84万人台半ばで、この10年間で20万人も減少しているそうです。日本の少子化に歯止めがかかりません。さらに、コロナ禍の影響を受け、2020年の妊娠届出数は前年比大幅減で推移しているそうです。コロナ禍は婚姻数の下振れも招いていて、2021年以降さらに少子化が加速する状況です。

 コロナ禍による少子化の加速を防ぐためには、経済支援を含め、若い世代が安心して結婚、出産、子育てができる社会環境を構築することが不可欠だと思います。

 国を挙げて不妊治療に力を入れるとありますが、まずは結婚するカップルが増えることが大前提です。少子化が続くと私と同じ小児科医を目指す若手の先生方も増えないのではと危惧します。


 昨年の日高クリニックは、コロナ禍での受診控えの影響なのか、内科、小児科の患者さんが減りました。在宅部門のグループホーム、デイケア、認知症対応デイサービスは順調に利用者を増やしてくれました。在宅部門も外来も厚生労働省からの感染対策マニュアルに則って予防対策をしていますので安心して御利用してくださいね。


 2021年は丑年です。丑年は粘り強さを持って、着実に物事を進めていく年と言われます。去年から続くコロナ禍と言う難局を乗り越えるのに適した年であると思います。
 皆様と一緒にこの荒波を乗り越えていきましょう。この新しい年がより良き年になるように祈念しまして、年頭の挨拶とさせていただきます。

2021年01月04日

◆新型コロナウイルス感染予防対策として◆


トップ項目に【新型コロナウイルス感染予防対策として】を追加しました。



 当院では、新型コロナウイルスの感染症対策を実施しています。
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      ※詳しくはクリックしてご確認ください。

 受診される皆様におかれましても、マスク着用・手指消毒を徹底し、感染予防にご協力よろしくお願いいたします。

日高クリニック 院長 

2020年10月10日

認知症カフェ 開催しました!

 

認知症カフェ“あったかカフェ”について詳しくははこちらへどうぞ!(^^)

 

 

○令和2年7月10日(金)認知症カフェ“あったかカフェ”開催しました!


新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、しばらくの間開催を休止していた“あったかカフェ”を開催しました(^^)
参加した皆様はそれぞれ感染対策としてマスクの着用や3密を避け、手指消毒を徹底しました!

今回は暑い夏に向けて「うちわ作り」を行った後、コーヒータイム!
それぞれ作ったうちわを見ながら美味しくコーヒーをいただき、和気あいあいとした認知症カフェを開催できました(^^)

 

うちわ作り風景!それぞれ思い思いに作成されていました!

作ったうちわを見ながらコーヒータイム!デザートも職員の手作り!

上手にうちわが完成しました!この夏に活躍しそうです(^^)

 

 

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○令和1年7月12日(金)認知症カフェ“あったかカフェ”開催しました!


今回も、にぎやかな認知症カフェを開催することができました!
日高ギタークラブによる生演奏、弾き語り、またギターの音楽にのって参加された皆さんで懐かしい歌を合唱!
そして音楽を楽しんだ後は、コーヒータイム(^^)ゝ
地域の方々や、ボランティアの皆さんと一緒に楽しい時間となりました!
次回は9月開催です!楽しみですね!

日高ギタークラブの皆さん!ありがとうございました!

懐かしい曲を皆さん一緒に合唱しました!


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○平成31年3月8日(金)認知症カフェ“あったかカフェ”開催しました!


この日も認知症予防に興味のある地域の方々に参加していただき、ひだかの里入所者様も
一緒に認知症カフェ開催しました(^^)ゝ
午後1時30分から3時までと限られた時間のオープンですが、参加された皆様は思い思いに
作品を完成させ、コーヒータイム!
今回も入居者様も地域の皆様も楽しそうにカフェタイムを過ごされていました(^^)ゝ


 

色使いといい、タッチといい、良いですねー!

 

 

書き込まれた言葉にも奥深さがあります(^^)ゝ

 

 

「出会いは宝物!」桜に目白が可愛らしい!

 

 

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○平成30年11月9日(金) 認知症カフェ“あったかカフェ” 開催しました!


この日はグループホーム入居者様や、地域にお住まいの方、グループホーム職員等総勢30名ほどが参加(^^)
来年の干支の猪(いのしし)の正月飾りを皆でワイワイ賑やかに作成した後、コーヒータイム!
2ヶ月に1度の“あったかカフェ”オープン!
入居者様も地域の皆様も楽しそうにカフェタイムを過ごされていました(^^)ゝ

 


入所者様の作成した来年の干支「猪」の正月飾り!

 


ひだかの里めだかホールで正月飾りを作成!

 


貼り絵の先生指導のもと、利用者様1人1人が作成されました!
上手に出来てるでしょ(^^)ゝ

 

 

2020年07月18日

令和2年 院長年頭所感

 新年あけましておめでとうございます。
 昨年は平成31年で始まり、5月1日の新天皇即位日からは令和1年となる節目の年でした。
 10月から消費税が10%に増税になったことがかすむほど、新天皇、新皇后を祝う式典が催され、希望に満ち溢れた令和1年となりました。
ただ台風や異常豪雨による自然災害が頻発して、未だ復興に至ってない地域が残っているのも事実です。高知県にも台風の上陸がありましたが、幸いにも大きな被害には進みませんでした。
 そんな中、日高クリニックは、前年度に比べて外来診療部門も介護保険部門も順調に経過しました。特にクリニック2階の老人デイケアの利用者が1日平均3人増加していて、これはまさしく、外来もしくは日高クリニック併設の居宅介護支援事業所からの紹介が増加したわけで、三つの部署が協調してプチブレイクしたようでした。2棟あるグループホームもほぼ満室状態を維持し、利用者に寄り添った介護を提供してくれました。

 話は変わりますが、今年の10大ニュースにも入らないかもしれませんが、私の中での特記すべき出来事は、あのフランシスコ・ローマ教皇が、ローマ教皇として38年ぶりに日本訪問をされたことです。教皇はかねてから核兵器廃絶を訴えており、被爆地である長崎、広島から平和へのメッセージを発信しました。今回はそれに加えて、人権問題、環境問題、貧困問題等にバチカンと協力して対応しましょうと訴えました。前回のローマ教皇の日本訪問は、私が大学生の時で、故ヨハネ・パウロ二世が、ローマ教皇として初めて訪れました。
38年前の寒い2月、長崎でも珍しく雪の降っている中、私は、浦上天主堂へ行かれる教皇の車を沿道から大勢の市民と一緒に見ていました。世界に約13億人の信者を抱えるキリスト教最大の教派、ローマ・カトリック教会のトップで、「キリストの代理人」とも位置付けられています。イメージ的には日本における天皇のような存在の方が、目の前を通り過ぎるのを見て、思わず手を合わせずにはいられませんでした。

 故ヨハネ・パウロ二世が日本で残した平和のメッセージで心に残っている内容を新年の挨拶に代えさせていただきます。
「戦争は人間の仕業です。戦争は人間の命を奪います。戦争は死です。」
「過去を振り返ることは、未来に責任を持つことだ。」

 追伸 新年の挨拶としては、少しずれた内容になったかもしれません。
 11月中旬に、遅い夏休みをもらって、ヨハネ・パウロ二世の出身地であるポーランドへいってきました。敬虔なカトリックの国で、国民の90%以上がカトリック教徒です。教会を含む至る所にヨハネ・パウロ二世の写真や絵、銅像を見かけました。1980年代のポーランドをふくむ東ヨーロッパの民主化運動の精神的な支えになったといわれていて、東西冷戦の終結に貢献したともいわれています。頭の中がショパンとヨハネ・パウロ二世一色になってまだ抜けきれていません。

2020年01月04日

ひだかの里 トリアージ災害研修会を開催しました!

 2月22日(金曜)グループホームひだかの里で災害時におけるトリアージタグの取扱い研修会を開催しました!

 近隣地域の方にも参加の声掛けをさせていただき、ひだかの里入所者、職員を含め当日は総勢50名近い方々が研修会に参加!研修会では、日高村健康福祉課や仁淀消防組合の協力を得ながら、「トリアージって何?」という基本的な事から、実際に使用方法まで学びました(^^)

 ひだかの里は“比較的少人数の対応が望ましい認知症の方など”を要援護者対象とした日高村福祉避難所に指定されています。災害時にトリアージを実施する可能性としては低いかもしれませんが、地域の方々を交えて、今回このような研修会を開催できたことはとても有意義なことと思いました。


ひだかの里施設長 兼 日高クリニック看護師長より、開会の挨拶(^^)

 


仁淀消防組合の消防隊員によるトリアージ説明・取扱い講習!

 


実際に手に取って、トリアージ取扱い方法を学びました(^^)

 

 

2019年02月22日

防災炊き出し・防災器具取り扱い訓練を実施しました!

 7月5日、グループホームひだかの里において、南海トラフ地震に備えた防災炊き出し・防災器具の取り扱い訓練を日高クリニックと合同で実施しました。

 

 当日は雨天のため、場所を屋内に変更し、10時に地震が発生したとの想定で訓練開始。男性職員が防災備品のある倉庫に走り、福祉避難所として日高村から支給されている小型発電機や灯光器のほか、防災テントやトイレ用のプライバシーテント、ガスコンロ、テーブル、鍋、やかん、食料などを運び出しました。初めて広げるテントに多少手こずりましたが無事設置できました。パック米は、水から作る方法とお湯から作る方法で比較してみました。水を入れて作ったパック米はパックに付着してなかなか取りづらいことが分かりました。パックを温める水は、備蓄用の水のうち、ちょうど消費期限が来て飲料には使えない水を有効活用し、6リットルの水が沸くのに40分ほどかかりましたが、1パックで2個のおにぎりを作りました。そのほかラーメンや缶詰を職員みんなで試食し、入所者さんにも提供し防災食を体験していただきました。

 

 今回の訓練では、コンロの形状によってやかんの大きさが合わずコンロから煙が出たり、テーブルが食料でいっぱいになって作業がしづらかったりと、実際にやってみて分かったことがたくさんあり、とても貴重な訓練となりました。なお、今回使用したテントやガスコンロ、携帯充電ラジオは、今年1月に退職された元看護師長の矢野道恵様からの寄贈品です。おかげさまで充実した訓練を行うことができました。今回の経験を次回に生かし、今後も繰り返し訓練を行う必要性を職員全員が実感しました。

2018年07月05日